CG講座

・私自身全くの素人です^^; あらかじめご了承下さい。

・CGを描く方法は様々あります。が、それ故迷ってしまいます。
 こんな時はとにかく描いてみましょう。2枚3枚仕上げる内に自身の「工程」が見つかるはずです。

・ツールは「Photo Shop5.5」を使用します。
目の着色など細かい工程が抜けていますが^^;
一応着色アップです。・・・少しずつ補足していきます。

おおまかな工程

1.下絵を描く
2.取り込み
3.トレース
4.着色

用意する物

紙(色付の紙はだめです)
シャープペン(鉛筆)
(私の場合 A4のスケッチブック・0.5mmBのシャープペンを使っています)
スキャナ
タブレット(マウスでも可)
着色ツール(Photo Shopとか)

下絵を描く

取り込んだ下絵そのものは後に破棄してしまいます。「ゴミ/不要線」消しをゲンミツに行う必要ありません。

取り込み

解像度600dpi グレースケールで取り込みます。

レイヤー・トレース・着色について

レイヤーと呼ばれる「透明な紙」があります。
この後行うトレース、さらにその後に行う着色はこのレイヤーに施して行きます。

トレース  ・ 着色は勿論の事、着色の髪・目・瞳・服・肌・・・・はすべて別々のレイヤーに行います。
つまり1枚1枚は「線だけ描かれてあったり」、「髪の色だけが描かれてあったり」、「服の色だけが描かれているわけです」
最後にこれらレイヤーを統合し、1枚の絵にします。

(左は線だけ描かれたレイヤーです。(下絵をトレースして作るものです)
(右は髪の色だけ描かれたレイヤーです。


Photo Shop説明君ver1.1(ただの画像です)笑


無限やり直し

取り込んでしまえば、いくらでもやり直せるのが「デジタルお絵かき」です。
失敗したと思ったら「ヒストリー」で戻っちゃいましょう。

トレース

「ペンツール」を使いトレースします。
(ペンツールにもいくつか種類があります。使用するのは「ペンツール」「フリーフォームペンツール」です。
ペンツールの範囲をしばらく押すと選択できます)
*正直私はこのツールを使いこなせません^^;機能の一部を使う、偏った説明になることをあらかじめご了承下さい。
 
1 下絵を開きます。
2.下絵をトレースするためのレイヤーを作ります。「レイヤー新規作成」を押してください。
3.レイヤー1を右クリック → レイヤーオプション → レイヤーの名を「線画」にします。
4.線画レイヤー選択されている事を確認。 
  ペンツールを選択。 
  300%に画像を拡大(右上ナビゲータ)
  「D」を押してブラシの色を黒にする。

ペンツール

まず試しに少しやってみましょう。
(ペンツール説明)

1.左の様にポチポチと線の上をクリックしていきます。ぽちぽちぽち
2.数回程押したら、右クリック → サブパスの境界線を描く
  → ブラシツール

次図の様な線が引けましたか?



3.右クリック → パスの削除

この1〜3がペンツールの基本作業です。

(300%で行っている倍率をさらに上げたり、
ぽちぽち間隔を狭めるほど滑らかな線(曲線)が引けます)



次にフリーフォームペンツールを説明します。

フリーフォームペンツール

フリーフォームペンツール(以下FP)は ぽちぽちぽち ではなく す〜〜 です。ドラッグで行います。
FPを選択し、さっそくやってみましょう。す〜〜。



(引いた後はパスツール同様です)

歪みを吸収してくれて滑らかに引けます。
ただ、下絵独特の「やわらかさ」は抜けてしまいます。


トレース ・ ペンツール ・ フリーフォームペンツール ・ 他のツール

ペンツールとフリーフォームペンツールを使い分け 全ての線をトレースしていきます。

使い分けについて:
まずFPの可能性を追求しましょう。思う以上に「使える」はずです。
「FPではどうもうまく行かない」ということであればペンツール登場です。
手などの複雑な構造物・下絵の線形が絶対な箇所はペンツールを使います。

失敗した場合の選択肢は2つです。
1.ヒストリーで戻る。
2.消しゴムツールで消す。

直線を引く場合はラインツールを使います。

・ 「線の良さ」を損なわない様にする。

下絵の段階で面白味のある線も
トレースした途端それが失われてしまう事が多々あります。
原因は線が硬くなってしまう為です。
線が直線的で(曲線の中にあっても)硬くならないことを意識し描きましょう。

線画の修整

着色の前に線の修整を行いましょう。

線のとび出し
線のゆがみ
線が途切れ
線が不足

消しゴムで消して、ブラシツール/ペンツール 等で描きます。


完成したら「透明部分の保護」にチェックを入れてください。(線画レイヤー)
(線画レイヤーについて言うなら「線が描かれている場所以外」(透明部分)
は描くのも塗るのも無効にする。という事になります。

(この段階で下絵は不要なります。削除しちゃてかまいません)

着色

着色は正直私を参考にされない方が良いです^^;
何枚か練習し、操作に慣れてきたら、どんどん様々な方法を試してみましょう。

着色の基本

着色の基本は 「光と影」です。

1.光がどこから射し、どこに影を落とすか。
2.服なら服の 肌なら肌のベースとなる色を定め、
  強く光の当たる場所はベース色を薄く、明るくした色、影となる部分はベース色を濃く、暗くした色をのせます。  

着色

着色前に作業を軽くするため、解像度を落とします。  「イメージ → 画像解像度」 600 → 300に落とします。
またグレースケール から RGBへ移行しましょう。    「イメージ → モード → RGBカラー」

前述の通りパーツ毎にレイヤーを作り着色していきます。

1.レイヤーを作成
2.着色する箇所の名前をつける(レイヤーオプション)
3.線画レイヤー 及び 自動選択ツールを選択。
4.自動選択ツールのオプション。 「選択する色の範囲」は30にします。(オプション)
5.着色する箇所をクリック (この後ベース色で塗りつぶす範囲を定めます)
6.塗り残し無くすため選択範囲を拡張します。(選択範囲 → 選択範囲の変更 → 拡張 → 1ピクセル)
7.さらに選択が及んでいない範囲があれば 「多角形選択ツール or なげなわツール」を使い選択範囲を広げます。

  Shift を押しながら「多角形選択ツール」はクリックぽちぽちぽち なげなわツールはドラックをし選択範囲を拡げます。 
  (多角形の方が使いやすいかな^^;)

8.ベース色を定め、着色するレイヤーを選択、「塗りつぶし」をかけます。(Alt + Del)(編集 → 塗りつぶし)
9.まだ塗り残しがある場合はブラシで埋めましょう。
9.透明部分の保護をチャックします。

10.光の方向を考え、ベース色を明るくした色、暗くした色を塗り入れます。
   ツールはエアブラシです。ブラシサイズ や オプション「強さ」 に変化を与えると様々な塗りわけが出来ます。

この1〜10の工程を全てのパーツに施します。
統合すれば完成ですが・・・その前に保存しておきましょう。ピッポッ

(若し着色により線が埋もれてしまっていたら、線画レイヤーの順位を上げてやります)
「線画レイヤー」をドラッグし一番上までもって行きます。(レイヤー・チャンネル・パス)

統合します。 「レイヤー → 画像を統合」


完成です。 お疲れ様でした♪