体内に於ける物資の産生は「必要に応じ」行われる。

酵素:化学反応の仲立ちをする物質。自身は変化しない。

基質:酵素より作用を受ける物質。

RNAポリメラーゼ:(m)RNAを合成する酵素。転写を担う。

上図の帯はDNA上にある 機能上の単位です。
産生物の配列が記述されているのは「構造遺伝子」と呼ばれる部位であり
その上流に位置するリプレッサー遺伝子・プロモーター・オペレーターは「転写」を制御します。

プロモーター:RNAポリメラーゼが結合する部位。

リプレッサー:リプレッサー遺伝子の発現により産生される物質。(上図ではドーム状)
「オペレーター」部位に結合しRNAポリメラーゼのプロモーターへの結合を阻害する。(@の状態)

状態@:リプレッサーがオペレーターに結合し RNAポリメラーゼがプロモーターと結合できない状態。
状態A:インデューサーと呼ばれる物質(後述)がリプレッサーと結合すると  リプレッサーがオペレーターより離れ、RNAポリメラーゼのプロモーターへの結合が可能となる。

インデューサー:
転写を誘導する物質。
(例えば産生物が酵素である時)産生される酵素の基質、またはその類似物質がその役割を担う。

酵素A → 基質A
この時 酵素Aのインデューサーは基質Aである。(またはその類似物質)